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夜にロードバイクで走るときの注意点を解説!走り方と装備で安全性を高めよう!

通勤や通学または仕事終わりのトレーニングで夜間にロードバイクで走るという方も多いはずです。

最近では在宅勤務も多くなっており、昼は家で仕事をして夜にロードバイクで身体を動かすというパターンも増えています。

しかし、日中と比較して視界が悪い夜間走行では、走り方や装備などに注意しなければ安全に走ることができません。

そこで今回は夜にロードバイクで走るときの注意点を解説していきます。

安全に夜間走行をするために必要な装備

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暗くて視界の悪い時間帯を安全に走るためには、最低限の装備を用意しなければなりません。

主な装備としては下記のアイテムが挙げられます。

  • ・ライト(フロント/リア)
  • ・アイウェア
  • ・反射材

それぞれのアイテムについて選ぶ際のポイントなどを見ていきましょう。

ライト(フロント/リア)

夜走る上で絶対に必要なのがライト類です。フロント/リア共に街灯が少ない道でも安全に走れるだけの装備が必要となります。

また、「自分の視界を明るくする」というだけでなく「相手からもよく見える」というのを重視してください。

特に、リアライトは後続車の視認性を高めるものなので、しっかりと発光するものを選びましょう。

夜間走行で使うライトの目安としては「キャットアイ」の「VOLT400(400ルーメン)以上」のスペックのものを使ってください。

「VOLT800(800ルーメン)」ぐらいあれば街灯の少ない道でも、安全な視界で走ることができます。

アイウェア

日中は日除けや目の保護といった目的で使うアイウェアですが、夜のライドでも重要な存在です。

「暗いのにサングラス?」と思うかもしれませんが、夜の走行は暗いだけでなく、車のライトなどで急に視界が眩しくなるなど、危険性が高まるシーンも多いですし、ライトに反応した虫などが顔面に当たってくる可能性もあるでしょう。

こういった事を考慮すると、アイウェアを使った方が良いと言えるのですが、暗い中を走ることを考えれば、いつも使っているものではなく「可視光線透過率」の高いクリアなレンズのアイウェアを使ってください。

また、明るさの変化に対応できる調光レンズが搭載されていると、より安全に走れるでしょう。

反射材

ちらは身体に身に付けて安全性を高めるアイテムです。

光に反射して視認性を高めてくれるベルトなどを装着して走る事で、予期せぬ事故を未然に防ぐこともできるでしょう。

夜走る時に備えて1つ買っておきたいアイテムでもありますし、カバンやヘルメットなどに反射シールや反射ベルトを取り付けるというのもおすすめです。

安全に夜間走行をするための注意点

夜にロードバイクで走るときの注意点を以下の5つのポイントに分けて解説します。

  1. ①ライトのバッテリー残量を確認しておく
  2. ②歩行者には特に注意する
  3. ③周囲の車との距離を取る
  4. ④スピードを上げすぎず路面状況を把握する
  5. ⑤山間部の走行は野生動物に注意

万全の安全対策を行った上で夜ライドをしっかりと楽しめるようにしてみてください。

ライトのバッテリー残量を確認しておく

夜間走行を安全に行うため必須となるライトですが、電気式・充電式共に走る前にはバッテリー残量の確認をしておきましょう。

走っている最中に電池切れ・充電切れが起きてしまうと大変危険です。

忘れずに充電をしておくことも重要ですし、ライトのスペックを確認して何時間の連続使用が可能なのかも把握しておきましょう。

歩行者には特に注意する

夜走る上で車やバイクにはもちろん注意が必要なのですが、より警戒しなければならないのが歩行者です。

車やバイクはライトを点けて走っているため、こちらから視認できるのですが、歩行者の場合、服装によって全く視認できない可能性があります。

急に車道に飛び出して来たり、真っ黒な服を来た歩行者が目の前に現れたりなどが考えられるでしょう。

歩行者がいる場所を走る際はしっかりと距離を取り、徐行しながら安全を確保してください。

周囲の車との距離を取る

車道を走行する際は車間距離をしっかりと取って、咄嗟の事態に対応できるようにしなければなりません。

暗い中を走るのはリスクが高まるので、日中のライドよりも余裕を取った距離感で走るのが重要です。

特に、繁華街や都心部を走る場合、タクシーには注意してください。

お客さんを見つけた瞬間に路肩に急停止するため、自転車と衝突する可能性があります。

周囲の状況を常に把握しながら適切な距離感を維持し、安全に走れるようにしましょう。

スピードを上げすぎず路面状況を把握する

夜の暗い中を走っていると、路面状況を把握するのが難しくので注意が必要です。

路面上の段差や凹み、ゴミ、マンホールなどを視認できず、タイヤを取られて転倒する可能性も考えられます。

暗い中で路面の状況を1つ1つ把握するのは難しいかもしれませんが、スピードを落としてライトで路面を照らしながら走るのが大切です。

暗いとついついスピードを出したくなってしまいますが、暗い中でも周囲や路面の状況を把握できるよう、控えめなスピードで走ってください。

山間部の走行は野生動物に注意

夜に山間部を走る場合は野生動物に注意してください。

夜間帯は、夜行性のシカやイノシシ、サルなどが活発に活動しており、路面に急に飛び出してくることもあります。

ダウンヒルでスピードが出ている中、野生動物に衝突すると大怪我に繋がってしまいます。

そのため、山間部を走る時はスピードを抑えながら、視界を保って走ってください。野生動物の声などを聞いた瞬間は特に気を引き締めましょう。

まとめ

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夜にロードバイクで走る時の注意点について解説しました。

夜間走行は確かに危険性は高いですが、日中ほど暑くないですし、いつもとは異なる景色の中を走る魅力もあるので、安全に楽しむためにも必要な装備と走り方を把握しておいてください。

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