コラム

新型コロナへの感染対策をして屋外サイクリングを楽しもう

2020年2月下旬頃から新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、5月に入ってピークが過ぎ去った雰囲気になっていますが、まだまだ油断できない状態が続いています。

「感染爆発も収まってきたし、そろそろ外で走るかな」と考えている方も多いかと思いますが、それでも感染リスクを考慮した走り方が求められます。

もちろん外に出て、日光を浴びながらロードバイクで走るのは健康維持にとっても重要ですし、三密を避けるように心がければ感染リスクを最大限抑えることができます。

今回は屋外でサイクリングをする際に、新型コロナの感染リスクを抑えるためのポイントを紹介していきます。

日本サイクルスポーツ振興会からの提言

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2020年4月10日に「日本サイクルスポーツ振興会」から、新型コロナウイルスの感染防止と健康維持を両立するための屋外サイクリングに関する提言が発表されました。

屋外でサイクリングを楽しむ際の8つのポイントが書かれてあるので、1つずつチェックしていきましょう。

人通りの少ない場所を選ぶ

人通りの多い場所で走るといくら自転車とは言っても感染リスクを高めてしまいます。

元々サイクリングは人通りのない山間部などを走る方が多いですが、できるだけ人のいない場所を走るようルート選びなどに注意を払ってください。

可能な限り1人で行う

複数人での会話や接触も感染リスクを高めてしまうことを考えれば、サイクリングはできるだけ1人で行う必要があるでしょう。

しかし、人が全く通らないような場所で1人のサイクリングは逆にリスクを高めてしまいますし、子供の場合は親のサポートも必要です。

提言の意図を理解しながら柔軟に対応するようにしてください。

走行時は他のライダーと十分な間隔を開ける

複数人で走る場合には、走行中または休憩時など他のライダーと十分な間隔を開けるようにしてください。

感染リスクを下げる人と人との距離(ソーシャルディスタンス)は通常2m程度と言われていますが、自転車の場合はより広い距離をとる必要があります。

一般社団法人全日本事業団自転車競技連盟はこの距離について「15m以上」と明確に定めているので、グループライドの際は目安にして走りましょう。

医療機関に負担をかけないよう、怪我のリスクが高い走行方法は避ける

新型コロナの感染者を治療するため医療機関の負担が高まっている中、コロナ以外の理由での事故や怪我などで医療機関に負担をかけないようにしなければなりません。

サイクリングの際はいつも以上に安全運転に配慮し、下り坂でのスピードの出し過ぎや交通事故を誘発するような危険な運転は割けてください。

追い込み過ぎて免疫力を下げないようにする

適度な運動は健康を維持する上で重要ですが、ハードワークによって消耗してしまうと免疫力を低下させてしまいます。

免疫力が低下すると感染リスクを高めてしまうので、追い込むようなトレーニングは極力避け、コンディションを維持する程度のサイクリングを行ってください。

食べ物や飲み物は携行し、可能な限り店舗などには立ち寄らない

サイクリング中に補給食や印象水を購入するためにコンビニやスーパーなど立ち寄ることが多いですが、人との接触が感染リスクを高めることを考えるとこういった店舗にも立ち寄らないようにしましょう。

補給食などは十分な量を傾向し、飲料水などは自動販売機を利用するなどして人との接触をできるだけ避けてください。

マスクを携行し、コンビニ等の店舗に寄る場合は必ず着用する

サイクリング中にマスクを着用するのは難しいかもしれんが、休憩中やコンビニなどに立ち寄る際はマスクを着用し、感染リスクを高めないよう注意してください。

マスクには自分が他人に感染させてしまうのを防止する役割があります。自分の行動で他人を守る意識を持ち、サイクリングを楽しみましょう。

帰宅後はすぐにシャワーを浴びて、ウェアはすぐに洗濯する

サイクリング後汗をかいた状態のまま過ごしていると体温低下によって免疫力を下げてしまう恐れがあるので、すぐにシャワーを浴びて、ウェアは洗濯するようにしてください。

まとめ

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まだまだ新型コロナの感染が完全に収束したわけではないので、サイクリングをする際は感染リスクを最大限抑えるよう今回ご紹介した内容を意識して理性ある行動を心がけましょう。

また、健康維持のためにサイクリングに取り組む一方で、日々の体調管理や体温・心拍のチェックなど、体調に異変がないかを確認する癖をつけてください。

【参考】
「新型コロナウイルス感染対策における日本サイクルスポーツ振興会からの提言」

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